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森林整備部門
近年、木材価格が低迷し、森林所有者の森林に対する意欲も低下していている中、 組合員の所有する山林の価値を高めるために植栽 保育(下刈り・雪起し・枝打ち) を行い、少しでも多く所有者の方に還元できるよう高性能林業機械を導入し、 素材の生産コストを下げ、間伐 伐採など一連の森林施業を行っています。
境問題等への関心の高まりから、森林の持つ公益的機能を発揮させるため、 県や市・町、分収造林団体からさまざまな整備事業を請け負っています。
集約化の推進と急速に進む境界の不明確化に対応するため、GPSを使用し森林の境界を 明確にすることの他に、市や町からの委託を受けて権利関係の基礎となる公図を貼り合わせ、 そこに要約書の内容を転記した集落全体の山林情報が把握できる図面の整備を行っています。
近年新川地区ではカシノナガキクイムシとナラ菌によるナラ枯れ病や、 マツノマダラカミキリとマツノザイセンチュウによる松枯れにより、健全な森林が 減少しています。これらの被害を抑えるための各種病害虫防除を行なっています。
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